コンタクトレンズには以下のような種類があります。
① ソフトコンタクトレンズ
② ハードコンタクトレンズ
①のソフトコンタクトは
ⅰ) コンベンショナルソフト(旧来の一年間繰り返し使うソフト)
ⅱ) ディスポーザブルソフトコンタクト(一日から二週間程度で取り換えるソフト)
の二種類があります。
1dayや2週間タイプの使い捨てコンタクトには様々な種類があります。
酸素透過性や衛生面から、以前は②のハードコンタクトが主流でしたが、
現在では②ⅱ)のディスポーザブルソフトが主流となっています。
このディスポーザブルソフトの最新のタイプとして、
Ⅰ) シリコンハイドロゲルタイプ
Ⅱ) しっとり成分配合タイプ
があります。特徴についてはそれぞれのリンク先をご覧下さい。
他の区分として、
という分け方もあります。
③ のトーリックコンタクトは、主に乱視矯正用のソフトコンタクトの事を指しますが、
強度乱視用のハードトーリックコンタクトもその区分には含まれます。
④ のバイフォーカルコンタクトは老視用の遠近両用コンタクトです。
最近、若い方の間で人気のあるレンズとしてワンデーディファインという、
黒目が大きく見えるレンズがあります。
これはかつての「カラコン」とは異なり、酸素透過性も高く安全性の向上したレンズですので、
普通のワンデータイプの代わりに装用される方も増えています。
それぞれ、様々なタイプがありますので、ご興味がありましたらそれぞれのリンク先をご覧下さい。